撮影スポット」カテゴリーアーカイブ

グリーンポート エコ・アグリパーク

なんともよく分からないネーミングで、一体何があるのかさっぱりかも知れません。緑地、あるいは公園の類いです。遊歩道と所々花や草木を整備しようという意図が見えますが、まぁそこは余り期待できません。

どちらかというと、きれいな新緑のもと、A滑走路へと降り立つ機体を狙うといったところでしょうか。

場所は以下の地図を見て頂きたいのですが「空の駅 風和里しばやま」のすぐそばで、駐車場と道を挟んで向こう側の敷地一帯が、それです。

A滑走路とすこしだけ離れているので、南風運用時の離陸を狙おうとすると、大分離れています。そもそも滑走路一直線上のこの場所に飛行機が通過するかというと、多くの場合は右にそれ左にそれと、ここでの撮影が適しているかというと、そうではないと思います。

やはりここは北風運用時の着陸を狙うべきです。

今回は上記の地図上のポイント2としてマークした地点へ行ってみました。

芝山千代田駅

芝山鉄道 芝山千代田駅

ずっと気になっていて行ってなかったのですが、ようやく行ってきました。東成田駅から芝山千代田駅までの1駅分の鉄道が芝山鉄道の営業区間なのですが、東成田駅は京成電鉄の管理であるため、芝山千代田駅が芝山鉄道の実質的唯一の駅となります。

京成成田駅→東成田駅→芝山千代田駅 の順になります。

さて、そんな芝山千代田駅ですが、場所的にはまぁまぁのところにあります。

鉄道と滑走路が並行に走っているイメージで、ちょうどJALのハンガー裏当たりに位置していてA滑走路の西側南よりといった位置にあります。

駅周辺でも飛行機を見ることは出来るのですが、駐機している機体に関しては、金網のフェンスが邪魔となってしまい、撮影には不向きです。

北風運用の場合、離陸は滑走路を走行状態なので同じく金網が、着陸はというとハンガーに阻まれるのでこれまた適していません。

南風運用の場合、離陸はそこそこ撮影することができますが、着陸はというと、ターミナル展望デッキですらほとんど着地した後になってしまうので、もちろんここでは走行状態で金網の洗礼を…

駅のホーム

というわけで、切符代200円がかかってしまいますが、駅のホームの方が地上よりも少しだけ有利かと思います。

周囲の状況と、離陸機の写真はこんな感じです。いかんせん寄れないので、そのへんはご容赦を。

まとめ

そんなに激推しするほどの撮影スポットではありませんが、普通に撮影が可能ですね。午前中の順光なA滑走路の南風運用の離陸を撮るのであれば考えてみても良いかもしれません。

ただ、航空科学博物館でも同じケースでの撮影が可能で、かつ障害も無ければ、朝8時くらいには駐車場も開放してくれていることを考えると・・・。

2019.04.18の撮影記録

この日の流れ

この日は昼間に成田空港に用があったため、すこし撮影して回りました。

まずはひこうきの丘、それから十余三東雲の丘の北側にあるグラウンド周辺を訪れました。

ひこうきの丘

ここには来てはみたものの、時間帯が良くなくて着陸機は無し。完全に離陸に特化している時間帯で、着陸はB滑走路側ばかりでした。

ですが、ふと見て見ると、先日工事していたところにモニュメントが。まだ完成はしていませんでしたが、何を設置しようとしているのかは分かりました。どーしても、ハートで押したいみたいです。インスタ映え目当てに来てくれる人を増やしたいんですかね?

というのも、こちらのスポットの紹介でも書きましたが、元々、次の写真のように、ハートマークが地面に作られているんです。こちらは、上空から撮影してもらわないと厳しいので、この場所を訪れる動機にはなりにくいかなと思っていましたが…

飛行機の写真は?というと、離陸前の飛行機を遠目に取るしかないので、このくらいです…

十余三東雲の丘の北側

JCスポーツ公園というグラウンドがあります。その周辺で撮影しました。詳しい場所は以下の地図を参考にしてください。グラウンドのすぐ北側を高速道路が通っています。基本的にはその北側はどこでも撮れる感じです。左上から順に道沿いに右へ①、②、③、④とし、グラウンドの脇を⑤として、撮った写真を掲載していきます。

ポイント①

まずは、グラウンド側から高速道路に渡された橋を渡った先です。ずっと滑走路に向かってくるところから撮れるわけですが、写真の奥に赤いライン状の設備が伸びているのが分かると思います。これがちょうど滑走路の中央のラインと一致しているイメージですので、飛行機はこれに沿って降りてくる形になります。ちなみに、望遠だとA滑走路側の着陸も捉えられると思います。

ポイント②

少し近づきました。やはり赤い鉄橋設備の上だということで想定しておけば取りやすいと思います。

ポイント③

もっと近づきました。坂道の上側で、ちょうど見通せるところです。かすかにですが、赤い設備が写っているのが見えると思います。

ポイント④

ちょうどこの道の一番下ったところに高速道路の真下を渡る地下道があり、その丁字路で撮影したものです。まず初っぱなは、大きさと位置を間違えました。ここまで来ると、赤い設備のというのは感覚的に役に立ちません。何度かダメ元で練習してください。

2発目です。1発目の失敗を生かして撮影しました。機体が小さいから良いようなものの、大型機なら目一杯かもしれませんね。

さて、先ほど説明した丁字路ですが、右に入って高速の下をくぐって行ってみましたが、ほんの少しのスペースには立ち入れますが、すぐにフェンスで遮られていて、上空もクリアではないので撮影には価値はないと思います。

ポイント⑤

グラウンド脇から滑走路北端側を見るように構えて撮りました。少し遠いですが、皆さんのカメラならきっと十分捉えられますね。

この日の撮影は以上としたのですが。。。

おまけ

帰りに立ち寄ったこちらのコンビニで、A滑走路に降りる飛行機を見ることが出来ました。

太陽の位置が良くないので、なにがなんだかさっぱりではありますが、きちんと時間や季節を選べばそれなりに撮れるかなと思います。

この日の撮影はこれでホントに以上です。

ホヌを見るなら!|ホヌがハワイに行きました

FLYING HONU

FLYING HONUとして親しまれているANAのAirbus A380 (レジ番JA381A)ですが、3月21日にフランスはトゥールーズからのフェリーフライトを経て成田空港にやってきました。

成田空港にやってきてからは、ハンガー前、ちょうど航空博物館からよく見える位置に駐機し、時折ハンガー内に入ってみたりしつつ、訓練および整備等が行われてきました。

動きがあったのは4月に入ってから

4月4日にエプロンに移動し、27番スポットでのテストを経て、4月6日にはついに慣熟飛行として関西空港へと日参するようになりました。

4月17日ついにハワイへ!

時折、夜に飛んでみたり、いよいよかなと思っていたところ、4月17日ついにハワイへ。

夜8時過ぎにハワイはホノルルへ向かって飛び立ちました。

おそらくは、就航時の実際の時間に近い時間で飛び立ったと推測されます。ホノルル空港でも空港設備ににフィットするか、どこか支障のあるところは無いかとチェックして回り、本日19日夜に戻ってきました。

ホヌを見るなら!

さて本題です。本格的なカメラ機材をお持ちの方は、多少遠くとも大きなホヌに合えるかと思いますが、肉眼やスマホで撮影ということであれば、近い距離で無くてはなりません。

まずは離陸

先ほどの説明の通り、離陸は夜になります。そして先に掲載した3枚目の写真、さくらの山の離陸の写真を見て分かるとおり、大分遠いです。これは反対側に離陸する場合にひこうきの丘にいても同じことです。

ですので、滑走路の両端にいては大きなホヌを見ることは叶いません。ましてや夜です。

ここはおとなしく、第1ターミナル展望デッキを訪れることにしましょう。

次に着陸

着陸となると、午後の撮影。風向きによってさくらの山ひこうきの丘のどちらかになりますが、どちらも太陽を背に、ちょうど飛行機に光が当たる形になります。どちらで撮影するかは、飛行機の飛ぶ方向は風向きが変わらない限り一定なので、他の飛行機がどちら向きに離陸しているか、着陸しているかを見ていれば、自分がいるところに降りてくるかどうかはすぐに分かります。

ひこうきの丘に降りてくる写真がホヌで無くてすみませんが、どちらも同じくらいの大きさで見ることができます。

夕方に近づけば近づくほど日が傾き、逆光で見えづらくなってきますので、航空博物館第1ターミナル展望デッキ、マロウドインターナショナルホテル成田などでは不利になります。

今日のように夜帰って来ちゃうと、ちょっとつらいですね。

就航後は、もう少し早めに帰ってきてくれることを願うばかりです。

朝の成田空港 東峰神社 十余三東雲の丘

朝の成田空港

朝の成田空港は着陸機から始まります。概ね6時頃からしばらく着陸機で滑走路は運用されていて、その後7時くらいから離陸機の運用が少しずつ始まります。

この日は7時になっても離陸する航空機は無く・・・9時くらいから本格化する感じでした。

お寝坊さんですね…

東峰神社入り口付近

続いては東峰神社へと続く一本道の入口。場所は、こちらですね。

今まで何度かここは通っていたのですが、いつも入口付近には撮影されている方がいて、近くに車を止めるところっていっても、東峰神社の付近になってしまい…

ですよね、東峰神社で撮影したい人がいるんだから、車だけ止めて戻っていくなんてちょっと変な感じですよね。

で、この日は奥の神社は撮影されていたのですが、入口付近はあいていたんです。

とりあえず、撮ってみました。

朝のB滑走路 北風運用時着陸

Airbusの9000機目のキリ番くんでした。珍しいのか珍しくないのかは知りません。

十余三東雲の丘

この日は南風運用だったので着陸機の中でも大きめの機体が滑走路いっぱいまで来てUターンしていく姿をキャッチできました。

小さめの機体は、もっと手前でUターンしてしまうので、ここまで近くはないです。

それはそうと、Boeing747がB滑走路(2500m)でも運用されているのを、着陸ではありますが確かに目にしました。離陸も重量次第ではありますが出来るはずです。やってるのかなぁ?

ローソン成田十余三西店付近

今日はちょっと夕暮れ時に時間があったので、ローソン成田十余三西店付近を訪れてみました。

写真はいつものスマホで撮っていて、夜になるとお察しな写真しか撮れないので、、、表のページには載せずに、このブログだけにしておきますが、こんな感じです。

まぁ、どんなに頑張っても無理なものは無理なので、この場所と飛行機のサイズ感、位置関係を見るための「資料」とでも思ってくださいませ。

場所的には「ローソン成田十余三西店付近1」としているところ付近です。

さて、残念なところはおいておいて、もっとバッチリとれるところとしては、「B滑走路北側a」と「B滑走路北側b」としたところで、高速をまたいで両側がとても良いところです。残念ながらもうスマホでは風景は撮れても飛行機はとれない時間になったので、次回にしたいと思いますが、ここはお薦めかも知れません。

もう一つ少し離れたところでしたが、「B滑走路北側c」としたところ。こちらでもすっきりと機体が見れました。

第1ターミナル展望デッキ

場所

成田空港 第一ターミナル展望デッキ

撮影スポット紹介

場所の説明は不要かと思いますが、第1ターミナルの設けられた展望デッキです。第2ターミナルと違って1つしかありません。

上がってみると、こんな感じ。

滑走路向かって左右の端は建物の屋根がかぶっていて、それほど見通しが良いわけではありません。ずっと向こうのハンガーまで、角度の許す限り見えるかと思って来てしまうと残念な感じです。

北風運用時は滑走路向かって左手から右手へ飛行機が離陸/着陸します。当たり前ですが南風運用時は、その逆で右手から左手に飛行機が離陸/着陸します。

このスポットの場合、そんなことは気にすることは無く、展望デッキがほぼ滑走路の真ん中に付近に位置しているため、風がどちら向きであっても離陸、着陸とも楽しめます。

撮影した写真

ほかの写真については、こちらに掲載しているのでぜひご覧ください

そのほか

つい最近知ったのですが、ストリートビューでもこの展望デッキに行くことができます。残念ながら移動することは出来ませんが、その場所で360度見られます。地図から行こうとすると出てこないのですが、ストリートビューにしてから引く(マウスのホイールを使用)と、空から俯瞰出来るのですが、この状態でデッキ付近を見ると、ストリートビュー(スポット?)が現れます。ま、とにかく、このリンクで行ってみてください。

また、展望デッキに出る途中の通路に、航空科学博物館の出先ショップといいましょうか「航空科学博物館 バイプレーン」があり、そこは要チェックです。(最近はインドアの地図も充実していますね。)

セブン-イレブン 成田取香東店

場所

セブン-イレブン 成田取香東店

撮影スポット紹介

毎度のことですが、訪れる際はくれぐれもコンビニご迷惑をお掛けしないよう、ご注意ください。

B滑走路の南端です。北風運用時に着陸機と、着陸後にターミナルに向かう飛行機が見えます。が、だれも撮影していないです。理由は簡単で、実際に撮ってみたのでご覧くださいまし。

まずは場所そのもの。

コンビニからB滑走路方面へ進むと、滑走路下を道路がくぐっています。その途中で撮影してみました。

実際に撮影した航空機 t’way

撮ったのがスマホなので、寄れない(最大で光学2倍相当、デジタルで10倍。目的がスポットの紹介なのでデジタルは使用しない)、というのはおいておても、一眼レフのバズーカ砲を持ってきても遠いというのは事実。で、それを補って余りある風景があるわけでも無いし、珍しい構図ということでもない。

そのほか

少し変わったというか、B滑走路側はほとんどが白い金属の壁で覆われているので、珍しい箇所としては、このコンビニのすぐ近くが第3ターミナルの駐機場(エプロン)になっています。そして、そこは現在工事中なのですが、透明の部分があり中が見えます。

将来どのようになるかは分かりませんが、ひとまず飛行機が見える場所ということで、ご紹介しておきます。

まとめ

ま、着陸は見所なしということで。次回ここを訪れるときは、離陸機を狙ってみて、再びご紹介します。