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ホヌを見るなら!|ホヌがハワイに行きました

FLYING HONU

FLYING HONUとして親しまれているANAのAirbus A380 (レジ番JA381A)ですが、3月21日にフランスはトゥールーズからのフェリーフライトを経て成田空港にやってきました。

成田空港にやってきてからは、ハンガー前、ちょうど航空博物館からよく見える位置に駐機し、時折ハンガー内に入ってみたりしつつ、訓練および整備等が行われてきました。

動きがあったのは4月に入ってから

4月4日にエプロンに移動し、27番スポットでのテストを経て、4月6日にはついに慣熟飛行として関西空港へと日参するようになりました。

4月17日ついにハワイへ!

時折、夜に飛んでみたり、いよいよかなと思っていたところ、4月17日ついにハワイへ。

夜8時過ぎにハワイはホノルルへ向かって飛び立ちました。

おそらくは、就航時の実際の時間に近い時間で飛び立ったと推測されます。ホノルル空港でも空港設備ににフィットするか、どこか支障のあるところは無いかとチェックして回り、本日19日夜に戻ってきました。

ホヌを見るなら!

さて本題です。本格的なカメラ機材をお持ちの方は、多少遠くとも大きなホヌに合えるかと思いますが、肉眼やスマホで撮影ということであれば、近い距離で無くてはなりません。

まずは離陸

先ほどの説明の通り、離陸は夜になります。そして先に掲載した3枚目の写真、さくらの山の離陸の写真を見て分かるとおり、大分遠いです。これは反対側に離陸する場合にひこうきの丘にいても同じことです。

ですので、滑走路の両端にいては大きなホヌを見ることは叶いません。ましてや夜です。

ここはおとなしく、第1ターミナル展望デッキを訪れることにしましょう。

次に着陸

着陸となると、午後の撮影。風向きによってさくらの山ひこうきの丘のどちらかになりますが、どちらも太陽を背に、ちょうど飛行機に光が当たる形になります。どちらで撮影するかは、飛行機の飛ぶ方向は風向きが変わらない限り一定なので、他の飛行機がどちら向きに離陸しているか、着陸しているかを見ていれば、自分がいるところに降りてくるかどうかはすぐに分かります。

ひこうきの丘に降りてくる写真がホヌで無くてすみませんが、どちらも同じくらいの大きさで見ることができます。

夕方に近づけば近づくほど日が傾き、逆光で見えづらくなってきますので、航空博物館第1ターミナル展望デッキ、マロウドインターナショナルホテル成田などでは不利になります。

今日のように夜帰って来ちゃうと、ちょっとつらいですね。

就航後は、もう少し早めに帰ってきてくれることを願うばかりです。

ホヌさんお久しぶりです

FLYING HONU

通称FLYING HONUと呼ばれているANAのAirbus A380。レジ番ではJA381Aですね。成田空港にやってきたのは3月21日ですが、それいらいずっと格納庫に入ったり、その前で駐機してたり、そして貨物室への出し入れの訓練のようなことを繰り返しているだけで、余り大きな動きはありませんでした。

4月4日

突然動きがありました。それまでハンガー前と内を行ったり来たり程度だったHONUが、夜になって27番スポットに移動しました。

やはり、これまでと全体の大きさはもちろん、ドアあの位置も違うので、こういうテスト重要です。

4月6日ついに!

そしてついにそのときはやってきました。

そうです、飛行テストです。慣熟飛行と言うそうですが、これから毎日関西国際空港まで訓練のために飛ぶようです。

飛んだ!ANAの「空飛ぶウミガメ」 世界最大の旅客機

大体、少しずれはありますが、イメージとしては初日同じ感じで飛んでいます。

4月6日の慣熟飛行の実績
NH9121 成田(08:59)→関西(10:45)
NH9122 関西(12:05)→成田(13:45)

最後に

ホヌホヌ言ってますが、A380は全部で3機になる予定です。青(ブルー)、緑(エメラルドグリーン)、オレンジ(サンセットオレンジ)となっていますが、それらは空を意味する「ラニ(Lani)」、海を意味する「カイ(Kai)」、太陽を意味する「カラ(Kala)」となっています。

そろそろホヌではなくて、ラニと呼ぶことに慣れないといけませんね。

やってきましたFLYING HOHU (ANA Airbus A380/JA381A )

やってきました

2019年3月21日 ついにANA のAirbus A380が成田空港にやってきました。やってきたのは初号機でJA381Aとして登録されているブルーの機体です。全部で3機の予定となっていて、つまりは残り2機が未着となります。

通称『FLYING HONU』と呼ばれています。成田とハワイを結ぶ路線に就航することからハワイにちなんでウミガメであるHONUが塗装として採用されました。

写真は、当日さくらの山公園で撮影したものです。

当日はものすごい人でごった返していて、駐車場も臨時の奥の奥まで埋まる大盛況。おかげで、こんな奥まで駐車場があることを知ることが出来ました。

余り上手く書けたけた自信はありませんが、場所は伝わると思います。グレーの部分は満車で通り抜ける際に認識可能だと思いますが、道路に出てしまう手前に右へ曲がれます。舗装された駐車場ではありませんが、かなりの台数が駐車可能です。

予想通り

だからなんだという話ですが、当日は南風でさくらの山側16Rから着陸し、34L側のANAハンガー前付近へ駐機され、着陸後は航空科学博物館が絶好の撮影スポットになりました。

ただし、毎日外に置かれているかというと、昼間はハンガー内に入ってしまって姿を見せず、夜になると出てくるとかもあって、いつも会えるわけではありません。

ここ数日は、外で搬入の訓練をしているとの事なので、行ってみると会えるかも知れません。

成田空港周辺での警備と職務質問

ま、サブジェクトの通りです

写真を撮るためとはいえ、空港周辺をあちこちうろうろしていると、警戒警備中のお巡りさんを度々見かけますし、職務質問を受ける心配をされるかも知れません。

ですが、そんなに気にすることでもありません。

いや、おまえが気にしなくても俺は気にするんだよ。善良な市民がただ写真撮ってるだけなのに。

そんな風に考える方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、警察官の立ち回り先は、なにもここから先は入っちゃダメとか、そういうところばかりじゃ無いんです。例えばさくらの山の空の駅駐車場。よく入口付近で陣取ってます。それからさくらの丘。駐車場へ入っていく道の入口付近で、ここから先は入るべからず風に立ち塞がっています。もちろん公園なのでむしろ邪魔だなぁと思いながら通り過ぎれば良いだけです。

ただし、当たり前ですがここから先はNAA管理用地的な看板が立っているようなところの道の先に行くともれなく連れ戻されます。よく博物館下、空港よりに入っていく道路に進入して連れ戻される車を見かけます。ですが、東峰神社みたいなところは入口に立っていても全然お構いなしです。

ちなみに私は写真を撮っていて職務質問を受けたことはありません。ここでは相手の意図はともかく、単なる挨拶とか、雑談は職質としていません。東峰神社入り口付近にお巡りさんがいるときに写真を撮りに行くと、そりゃ挨拶くらいしますよ。

受けたことはありますよ空港で職質

空港周辺で職務質問を受けたことは複数回あります。

空港に度々人を迎えに行く機会があるんですが、そのとき2パターンあって駐車場には入れないパターンがあります。

ダメじゃんって話なんですが、、、

車両乗降場で車を止めて待っていると、ちょくちょく「こんにちはー、免許証良いですかー?」って車のナンバーとともにメモられます。ま、別に何ということも無く「あんまり長い間止められないので、よろしくお願いしますねー」って言われて終わりです。

つまり、この程度の怪しさ、というか全然怪しくないですよね?それでチェックされちゃうんです。ってことは、写真なんか撮ってるあなたはこれの10倍は怪しいですよね?

なので、写真撮ってれば職質は受けることはあり得ると思います。でもただ飛行機の写真を撮っている人は山ほどいて、お巡りさんもそれに慣れているので、普通に接すれば平気です。

空港で車で待つときの裏技?

話はそれてしまいますが、通常空港に迎えに行くってことは普通はターミナルの到着階の車両乗降場へ向かうのですが、時間が時間なら車が殺到しています。3車線ある内の2車線まで駐車(停車じゃないです)するのはもはや当たり前です。この状況を考えると、ちゃんと駐車場に入れましょうってなると思います。

そこで、私は時間が読みやすい時は出発階で待っています。こちらはどんなに多く車が来る時間帯でも基本的には、人と荷物を下ろしたら皆さんすぐに走り去ります。つまりこの状況を知っている車だけがここで待っているわけで、下の階に比べるととても車は格段に少ないです。

ま、海外から来た人を待つときは、上の階まで上がってもらわないといけないのと、通関など時間が全く読めないので駐車場に入れてますよ。でも空港で働く人を待っているときは、出てくるおおよその時間が決まっているので待ってもせいぜい5分もない。だから出発階で待っているんです。

お巡りさんが気になるなら、時々グルグルっと回ってまた元の場所に戻れば平気です。

あ、出発階で待っているから職質されるって?いえ、この方法では5分も止まっていないので、受けたことがありません。

空港周辺を巡る時の足

普通は車?

ま、そうですね。私も来るまで回っています。

そして、車で回っている人が多いのは事実です。たくさん見かけますので。

でも、止めるところに困るんです。

でしょうねー。

私は変なところとか、他の人に迷惑が掛かるところはイヤなので、少し離れたところでも法的に止めて平気なところを探して止めてそこから歩いています。

どうにかならないの?

なりますよ!

そもそも車で来る人ばっかりじゃないですよね。特に飛行機の写真を取りに来る人は、飛行機に乗って成田に来たりしますよね。

そんな人にお勧めなのは、自転車、それから原付(50cc)です。

分かってるよ、でもそんなもんねーよ。こっちは飛行機で来たんだよ!

それがあるんです。

レンタル自転車

まずは自転車です。空港周辺だと、芝山千代田駅で無料のレンタル自転車があります。

芝山鉄道のホームページのこちらに情報があります。

芝山千代田駅ってどうやって行くんだよってなると、レンタサイクルを借りるには電車で行く必要があるので、、、

電車で行くには、東成田駅という昔の成田空港最寄り駅から一駅乗るか、一度空港から京成成田駅へ行った上で、再び戻るイメージになりますが、京成線から日本一短い芝山鉄道へと入っていく事が出来るので、京成成田駅で芝山千代田行きに乗り換えて行くことになります。

で、一つ注意事項が。芝山千代田駅ではSuicaが使えません。ま、Suicaで行ってしまってから、駅員さんに手続きしてもらっても平気です。

レンタルバイク

もう一つの選択肢として、こちらにレンタルバイクがあります。

レンタル819成田国際空港店

いわゆる原付を8時間で3300円。おそらくメットとかも必要でしょうから、オプション等でもう少しかかると思いますが、ともかく空港周辺をぐるぐると回りながら良い場所を探すなら、自転車は少し厳しいですよね。かとって、あまり勝手がよく分からないところを車で行くのは色々なリスクもあります。

ちなみにレンタカー同様、空港までの送迎があります。

これはかなりお薦めじゃないかと思います。

私も今度、新規スポットを探すべく、ここで借りて周辺を巡ってみたいと思います。

ちなみにバイクの免許を持っている方は、もっと近場でベストバイクというセルフレンタルという面白い仕組みのレンタルバイクが成田空港 P2北駐車場という立地であります。残念ながら、成田空港には50ccが無いようです。

なので、車の免許でという方は、レンタル819の方へ。

夕暮れ時の成田空港 さくらの山と東峰神社

夕暮れ時の成田空港

この日は夕食を成田東武ホテルエアポートのビュッフェ(金土日はカニの食べ放題があります)を予定していたので、その前の時間にさくらの山東峰神社に行ってみました。

さくらの山

この日は北風運用であったため、さくらの山では離陸機を見ることが出来ました。

ただ、スマホでは限界ですね… 大分滑走路を余らせて飛ぶ上に、すぐにぐんぐん上昇してしまうので、さくらの山の上空に着た時にはかなりの距離に。あたり前ですが早めに撮ると高度はありませんが、自分との水平距離はあるので、結局遠くに位置しています…

そうなると、一眼レフ+望遠レンズであれば撮れるとは思いますが、その場合でも結局景色は入らないので、青空バックに飛び上がる飛行機=どこの写真?ということにはなってしまうかと思います。

それはそれで良いのですが、ただの資料写真のようで、個人的には納得がいきません。

東峰神社

再び東峰神社にチャレンジです。警察がいっぱいいましたが、職質などはありませんでした。

さて、すでに動画を撮影されている方がお一人いらっしゃり、あとは車から出てこない二人組の1台が止まっていました。

明るさ的には結構限界で、最後の写真は大分ブレが出ていますね。

撮影されていた方

すでにいらして撮影されていた方ですが、こちらの方。

ご本人に掲載許可を取っていないので後ろ姿です。時折撮影されているのをお見かけしていましたが、お話ししたのは初めてで、Youtubeに撮った映像をアップしているからぜひ見てねと。

当サイトにはまだまだ訪れてくれている人が少ないので、全く宣伝にはなっていませんが、こちらです。ぜひチャンネル登録を。

Youtubeのリンクはこちら

例えばこれとか見応えがあり、すごいです。

この日はなかなか中身の濃い日でした。

朝の成田空港 東峰神社 十余三東雲の丘

朝の成田空港

朝の成田空港は着陸機から始まります。概ね6時頃からしばらく着陸機で滑走路は運用されていて、その後7時くらいから離陸機の運用が少しずつ始まります。

この日は7時になっても離陸する航空機は無く・・・9時くらいから本格化する感じでした。

お寝坊さんですね…

東峰神社入り口付近

続いては東峰神社へと続く一本道の入口。場所は、こちらですね。

今まで何度かここは通っていたのですが、いつも入口付近には撮影されている方がいて、近くに車を止めるところっていっても、東峰神社の付近になってしまい…

ですよね、東峰神社で撮影したい人がいるんだから、車だけ止めて戻っていくなんてちょっと変な感じですよね。

で、この日は奥の神社は撮影されていたのですが、入口付近はあいていたんです。

とりあえず、撮ってみました。

朝のB滑走路 北風運用時着陸

Airbusの9000機目のキリ番くんでした。珍しいのか珍しくないのかは知りません。

十余三東雲の丘

この日は南風運用だったので着陸機の中でも大きめの機体が滑走路いっぱいまで来てUターンしていく姿をキャッチできました。

小さめの機体は、もっと手前でUターンしてしまうので、ここまで近くはないです。

それはそうと、Boeing747がB滑走路(2500m)でも運用されているのを、着陸ではありますが確かに目にしました。離陸も重量次第ではありますが出来るはずです。やってるのかなぁ?

ローソン成田十余三西店付近

今日はちょっと夕暮れ時に時間があったので、ローソン成田十余三西店付近を訪れてみました。

写真はいつものスマホで撮っていて、夜になるとお察しな写真しか撮れないので、、、表のページには載せずに、このブログだけにしておきますが、こんな感じです。

まぁ、どんなに頑張っても無理なものは無理なので、この場所と飛行機のサイズ感、位置関係を見るための「資料」とでも思ってくださいませ。

場所的には「ローソン成田十余三西店付近1」としているところ付近です。

さて、残念なところはおいておいて、もっとバッチリとれるところとしては、「B滑走路北側a」と「B滑走路北側b」としたところで、高速をまたいで両側がとても良いところです。残念ながらもうスマホでは風景は撮れても飛行機はとれない時間になったので、次回にしたいと思いますが、ここはお薦めかも知れません。

もう一つ少し離れたところでしたが、「B滑走路北側c」としたところ。こちらでもすっきりと機体が見れました。

Instagram インスタグラムと 位置情報

インスタグラムで写真を投稿すると自宅バレ?

インスタグラムで写真を投稿していると、自宅の位置がばれてしまうという話、聞いたことあるかも知れません。

昔はどうだったか知りませんが、いまはほとんど起こりえないと思います。

でも、ここだけ気をつけてというところを記事にします。

まず、一般的な話として、スマホやデジカメで撮影している写真のファイルにはExifといって追加情報をつけられるようになっています。そこにはどこで撮影したか、つまりGPSによる位置情報が保管できるようになっています。

なので、インスタグラムとは無関係に、「写真」には注意が必要な訳です。

スマートフォンのカメラには、このGPSの情報を保存するかどうかの選択が可能になっています。

それぞれの例

インスタグラムにおけるExifの取り扱い

ところが、インスタグラムにおいてはこのExifが付いた状態でシェアしてしまっても、取り除かれます。実際にシェアしたあと、写真を確認してみたのがこちらです。

なので、これについてはご安心ください。この動作は、FacebookやTwitterでも同じよう扱いのようです。

ただし、全く気にしないでいると、同じ写真を自分のブログに掲載してしまったなど、別の方法で提供してしまうと、やらかしてしまう危険がありますので、ご自分の今の設定とそういう可能性があるということは覚えておいた方が良いでしょう。

インスタグラムの位置情報

でも、インスタグラムには位置情報があるよね? そうですね、あります。

これはインスタグラムのアプリ内でユーザーが指定するものです。現在のアプリでは位置情報を取得可能になっていても投稿するたびに毎回自宅を指定しない限り、勝手に位置情報が付加されて自宅がシェアされることはありません。

あくまで自分で位置情報を毎回追加で指定するという作業が必要。

ユーザーが自分で指定するということは、自宅に帰ってきたときに今日の写真をシェアしようとした場合に、自宅周辺の場所が候補として並ぶということであって、それ以上でも以下でもありません。おそらく帰宅後のこの例の流れだと、指定したい候補は出て無くて、検索機能を使って、今日訪れた観光地を指定する、そんな感じだと思います。つまり位置情報は自宅でも自宅の近所でも無くなります。

つまり、こちらも自分で自宅を指定するという「がんばり」がなければ、シェアされないということです。ですので、アプリに位置情報の取得を許可していても特に心配には及びません。

むしろ、自宅バレにはちょっとした手間が必要。

まさかの落とし穴

インスタグラムでは、写真を選択後にちょっとした編集が可能です。そうです、ちょっと明るくとか鮮明にとか、そういった感じに事前に用意されたフィルターを適用するやつです。もちろん自分で細かくも指定出来ますね。これをやって投稿すると、やった後の写真がスマホに残ります。

で、この写真に作業をした場所のGPS情報が記録されます…

ですので、私はカメラに位置情報を許可していないから、どんな写真も全く気にせず、どんどんブログにアップするよ、ってどこにでも掲載してしまうと、痛い目に遭う可能性があります。

先に記載の通り、このExifつきの加工済みの写真をインスタグラムに投稿しても、やはり勝手に取り除かれるので、インスタグラムに限ればほぼ注意はしなくて良いという結論になります。

まとめ

インスタグラムで自宅バレはしない。自分でわざわざ指定してバラす以外に。

真っ白の機体

白い飛行機

まったくもって航空機マニアでもなく、何にも知らない素人なので、、、

真っ白の機体って1つの航空会社なのかと思っていました。

「ANAは青い」くらいな感覚で、「xxx航空はちょっと変わり者で白い」んだと。

ところが、前回見たのと違ってました。前回のはエンジンが青かった。ハンガー前に駐機していて距離が遠くて写真は撮ってなかったのですが、ちょうど航空科学博物館のTwitterアカウントがツイートしていた機体です。(この写真はどうやら離陸前)

写真を拡大すると”N471MC”とあるので、アトラス航空 Boeing 747-400 (N471MC) と分かりました。

ですが、昨日見た機体は、こちら。


真っ白なのは同じですが、エンジンも白い。そこであれ?っと思ったわけです。拡大して確認してみると、”N404KZ”とありますので、ウィルミントン・トラスト・カンパニー Boeing 747-400 (N404KZ)とわかりました。

機体自体は747-400で真っ白だということまでは同じなのですが、運行している会社が違うようです。

で、ちょっと勉強してみました。3分間ほど。

機体が白い理由

単に白いというのも含め白い理由にはいくつかあるようですが、買ったばかりで白いというのもあるようです。

この買ったばかりというのは、新品の場合はおそらく受け取り時点で塗装がされていると思いますが、中古で買い取った場合には前の塗装を取ったとか、塗るのにお金掛かるとか、そういったケースで白いということがあるようです。

機体記号(レジ)と製造番号

私がチェックしていたのは機体記号と呼ばれるもので、その記号でどこかの国で登録されていると。私が成田に来るのを待っているANAのAirbus A380が”JA381A”といわれているのがそれですね。

ですが航空機を他の会社に売ると、登録され直すのでこの記号は変わるわけで、機体にされたプリントも別のものに変わります。一方でもう一つ製造番号というのがあります。航空機以外のものにもある番号なので、想像に難くないと思いますが、こちらは売っても変わりません。ということで、こちらでは持ち主が代わり、機体記号が変わっても追いかけることが出来るわけです。

最近、NCA(Nippon Cargo Airlines)が2機ほど747を売ったというニュースを目にしたのですが、もしかして?と思ってみてみましたが、どちらもNCAの機体ではありませんでした。

特に、私が撮影した”N404KZ”の方は、もう登録してから1年半ほど、そしてその前の所有者の記録が見当たらないので、ずーっと白いままなのかなと思います。

今後も白い機体を見かけたらチェックしてみたいと思います。