場所
東峰神社
撮影スポット紹介
もっとも端的な表現として、B滑走路の中にあります。ご存じの方は「あぁそうだね」、そしてご存じ無い方は「なに馬鹿なことをいっているんだ」と。
迫力という意味では、ここが一番かも知れません。かなりの至近距離、頭上を飛んでいくイメージですが、周囲を金属の壁で覆われているので、それができるだけ写らないように撮った方が良いでしょう。
北風運用時
北風運用の場合には、大迫力の着陸シーンが撮影出来ます。道からお社に向かって左手の壁の向こうから感覚的には真上すれすれを通過するイメージです。そのため、道を少し戻って少し離れて撮ると、全体をとれてかつ迫力のある写真になるかと思います。
ただし、当たり前ですがかなり一瞬で通り過ぎてしまいます。。。一眼レフで連写される方は関係ないかも知れませんが、一発で撮るには少し練習が必要かも知れません。
南風運用時
南風運用時には、離陸していく航空機が撮影出来ます。ただし、B滑走路は着陸の方が使われる割合が多いのと、離陸は進路をすぐに滑走路直進方向からそれた方角にとる航空機があるので、真上を通過するとは限りません。周りも見えないことですし、その場合ここで撮影するのが適切なのかというと微妙だと思います。そのあたりは、滑走路にまっすぐ入ってくる着陸機とは状況が違ってしまいます。
そのほか
地図で見て取れるとおり、途中から一本道の行き止まりに小さなお社を構えた神社があります。その昔、航空神社といわれていたらしいですが、航空神社はいまは遷座されて航空科学博物館の屋外展示場にあるのがそれです。
明示的な駐車スペースはありません。止めたとして奥のスペースに3台、途中道幅が広くなっているところで2台、道の入口両脇で1台ずつくらいでしょうか。お社の前付近に止められないことはないですが、写真に写ってしまうと思うので、自分しかいない時限定でしょうか。
なにやら、このスポットを訪れると監視されているとか、車で行くとナンバーを控えられるとか、そういった話も聞きます。確かに時折ただ車の中から我々を見ているだけの怪しい二人組の車が止まっています。(おそらく公安だろう言われています) それから壁の向こう側にも監視員がいたりします。ですが、職質されるわけでもなく、ただ普通に写真を撮っている限りでは何の支障もありません。
このスポットの写真
手前の幅広部分から 東峰神社 お社向かって左手 パノラマ