どっちがどっち?緯度と経度、面舵と取り舵、RowとColumn

たまに更新したかと思ったらこんなくだらないことで…

緯度と経度

まずは緯度と経度。

緯度と経度どっちがどっちか分からなくなったら、北緯xx度というのだから、北とか南とかいう緯度が地図(メルカトル)的に横線、経度が縦線。

その他に、いど、けいど、で90度までと180度まで。2桁、3桁ね。

※どこ計っとんねん?って人はこのタイミングで。

ついでに、latitudeとlongitudeも音が最初2音、3音、あるいは全体の長さで。

面舵と取り舵

面舵の「お」のカーブは右側

取り舵の「と」のカーブは左側

これなら「おもかじ」といいながら頭の中で平仮名を思い浮かべれば最後の「じ」あたりには余裕で右に舵を回せるって感じ。

行と列とRowとColumn

まずどっちがどっちの前に、Excelみたいな表計算的なのを思い浮かべてください。何言ってんの?っていうのは後で回収します。

漢字の行は右上に=なので横向きです。なのでRow。

漢字の列は右上が||なので縦向きです。なのでColumn。

はい、では後回しにした件です。バスに乗っていて1列目の人は手を上げてくださいといわれて、バスの後方までビシッと手が上がることは無いですよね?学校で校庭にクラス別に整列していても同じですね。一列目の方一歩前へといわれたら1年1組の男子が全員一歩前に出るとかあり得ませんね。

恐ろしいことに、1列目の方一歩前へと言ったその口で、向かって左から3列目の方は座ってくださいというと、今度は左から数えて3人目の人たち(1年2組の男子)が一斉に座ります。誰も間違えません。

そうなんです。列は横とか縦とかの視点による概念が伴っていないのです。「左から」といってしまうと、瞬時に縦横が入れ替わっているかというとそんな高等なことをしているわけでは無く、並んでいる一組という概念でしか無いのです。縦一列、横一列とかもこの概念ですね。

このとき大事なのは「行」は登場しないんです。行が登場するときに初めてこの区別が生じます。

もうちょっというと、英語のColumnには縦という概念が含まれています。むしろRowの方が日本語の列のが意念に近く、まっすぐ縦に並んでいるとRowいうのに、カーレースで予選1位2位が少しの差を付けて横並びになっている場合、フロントロー(Front Row/最前列)という言い方をしたりしますね。

ま、言葉なんてそんなもんですよね。

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