はじめに
成田空港周辺の撮影スポットについてご紹介します。ご紹介するスポットのいくつかとしてコンビニがありますが、コンビニを撮影のための駐車場代わりにすることを推奨している訳ではありません。あくまでその周辺ということでご理解ください。くれぐれもお店にご迷惑を掛けたりしないようご留意ください。
写真のないところは、準備が間に合っていないところで、随時更新・公開していきます。まずは多くの人が訪れるスポットからはじめていきたいとおもいます。
成田空港と飛行機
成田空港はA滑走路が4000m、B滑走路が2500mのため、大型機や離陸機がA滑走路で運用される傾向があります。B滑走路でもジャンボジェットも降りられないことはありません。実際時々降りてきますし、離陸するジャンボもあります。 空港によって滑走路と撮影場所との位置関係から事情は異なると思いますが、成田空港の場合は着陸シーンの方がおすすめです。
航空機は基本的には向かい風になるように飛び(降り)ます。そして前方に多少余裕を残して離着陸します。そのため、滑走路の端に近づけるなら、着陸の方がより機体に近づけます。A滑走路もB滑走路も滑走路の端に撮影スポットがあり、そこの脇を通過して着陸してくる航空機は、迫力満点です。それに比べて離陸は少し距離が離れてしまいます。離陸を狙う場合は、迫力に多少欠けるという意見もあるかも知れませんが、横から狙うのも一案ですね。
はじめて来られる場合、そしてとにかく見てみたいという方、まずはさくらの山へ来られることをおすすめします。どちら向き飛んでいても十分楽しめます。その上で反対側でも見て見たいなと思われたなら、ひこうきの丘へ行かれることをおすすめします。
現在は以下のスポットを紹介しています。2019.03.07時点で、赤いマークがこのページで触れているスポットで、青いマークはこれからを随時掲載予定です。





第1ターミナル展望デッキ
成田空港のA滑走路を望む第1ターミナルビルの屋上にある展望デッキです。
周囲をぐるりと完全に見渡せる訳ではありませんが、エプロン(スポット)に駐機している姿はもちろん、離陸に向けて走行している姿、そして何より滑走路を離陸しているダイナミックな姿が見られます。また、はたらくクルマや作業をしているひとの行動まで見て取れます。
詳細ページ


ローソン成田十余三西店
成田空港のB滑走路の北側/陸側に位置し、十余三東雲の丘を空港下のガードをくぐり抜けて上がった先にあるコンビニです。
ちょうど反対側の側面を見る形になります。太陽光に向かって撮影する時間帯があるので、それを狙うか外すか、いずれにしても撮影する場所を決めてからの作戦が必要です。
詳細ページ


ローソン成田天神峰店
B滑走路の南側/海側に位置するコンビニエンスストア、ローソン周辺です。写真はその角の交差点から滑走路方向に向かって撮影したものです。
ご覧の通り、通行する車が映り込む可能性はもちろん、電線や看板に鉄板の壁と、風景としてはマイナスポイントが多いと言えるでしょう。
詳細ページ

第2ターミナル展望デッキ北/南
成田空港のB滑走路を望む第2ターミナル屋上にある展望デッキです。
残念ながら、滑走路は見えないといった方が正しいと思います。かなり視界は限定されていて第1ターミナルに比べると、どうしてこうなっちゃったの感は拭えません。
エプロンに駐機している姿や走行している姿が見られますが、時間帯を間違うと悲しいことになりかねません。そんなときは冷静に南北反対側のデッキを訪れてみてください。
詳細ページ